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祇園祭とユダヤの関係は?


画像引用:http://www.news-us.org

さて、祇園祭の起源にまつわるちょっとおもしろい説をご紹介しましょう。

それは、日本人とヘブライ人はルーツを同じくしており、祇園祭はユダヤ教のジオン祭が日本で受け継がれたものである!というものです。

信憑性については全く保証できませんが、ストーリーとしては大変おもしろいものなので、その根拠とされているものを挙げてみましょう。

 

まず、日本人とヘブライ人が同じルーツというのは、古代の北イスラエルが紀元前722年にアッシリアに滅ぼされた後、離散した10支族が世界を放浪し流れ着いた土地の一つが日本である、という説のようです。

その説によると、大和民族の「ヤマト」は、ヘブライの神ヤハウエの民を意味するヘブライ語「ヤァ・ウマトゥ」が変化したものであるということです。

そして神道とユダヤ教の間には数々の類似点が存在します。

伊勢神宮の石灯籠にはダビデの星と呼ばれる六芒星が刻まれていたり、ユダ族の紋章である獅子と、北イスラエルの王族ヨセフ族の紋章である一角獣が、日本の天皇家の紋章としても使用されていたりと、偶然というには謎の多い共通点がみつかっているのです。

また、神社の鳥居についても、古代ヘブライの建築物とその構造が類似している上に、トリイという言葉はヘブライ語で「門」を表すという一致がみられます。

 

そして、祇園祭とジオン祭との間にはこのような共通点が存在します。

① 祇園祭とジオン祭はどちらも7月1日から1か月続く祭りであること。

画像引用:http://sekainoura.net

ジオン祭はノアの方舟が大洪水を乗り切ったことを祝う祭りだそうです。ジオン(ZION)はシオンとも呼ばれ、エルサレム北にある丘でユダヤ教の聖地とされている場所です。

 

② ジオン祭では7月10日は贖罪の日、祇園祭では神輿を清める儀式が行われること。


画像引用:http://www.geocities.jp

日本でもユダヤ教でも、清めの際に水や塩を使うという点も共通しています。上の画像はユダヤ教の沐浴場であるミクヴェを描いたものです。日本の禊によく似ていますね。

 

③ 山鉾巡行の7月17日は、ノアの方舟がアララト山に流れ着いた日であること。 


画像引用:http://www.gionmatsuri.or.jp

祇園祭の山鉾は、方舟を模したものであるという説もあり、実際に船鉾や大船鉾など船の形をした鉾があります。画像は船鉾のものですが、①の方舟と形がよく似ていると思いませんか?

 

④ 山鉾のタペストリーには旧約聖書の一節が描かれたものがあること。


画像引用:http://www.kankoboko.jp

画像は函谷鉾にある「イサクの結婚」を描いたタペストリーです。アブラハムの子イサクの妻となる女性を探すエリアザルが、リベカから水の施しを受ける場面と、イサクとリベカの婚約の場面が織り込まれています。

 

⑤ 山伏山にも祀られる「山伏」の装束で、頭につける兜巾(ときん)はユダヤ教で祈りの際に頭につける「ヒラクティリー」と酷似していること。


画像引用:http://pds.exblog.jp

左がユダヤ教のラビ、右が山伏です。そっくりですね!ほら貝のようなものは羊の角で作った「ショーファー」という楽器だそうです。

 

 「ギオン」と「ジオン」の語感が似ていること。

ギオン(Gion)という名称はジオン(ZION)が変成したものという説があります。

 

いかがですか?眉唾と言うには無視しがたい共通点がありますよね?なんだか、ユダヤ系の人たちが親戚のように思えてきますが、ユダヤ暦と日本の旧暦との違いを無視するなど、ちょっと都合のいい解釈もありますね。

ですが、祇園祭見物の際、「これ知ってる~?」と話すのにはもってこいのお話ですよね!
ぜひ、家族やお友達にトリビアを披露して楽しんでください!

 

ぜひ懸装品もじっくり見て!


画像引用:http://fashionmuseum-blog.com

前にあげたような異説が出てくるのも、山鉾がバラエティに富んだ美術品、工芸品で豪華に飾られているからです。

その時代ごとの有力者たちが、災厄を逃れるために、手に入れた珍しい品や豪華な品を鉾の懸装品として奉納した歴史によって、現在の華やかな姿がある山鉾を、今回お話した起源を思い出しながら、じっくり鑑賞してほしいと思います!

 

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