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地震の時は家の外と中とどっちが安全?

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画像引用:http://www.city.nagoya.jp
「地震の時には慌てて外に飛び出すな」と聞いたことがあると思います。
これは、地震の揺れで、出入り口の上の瓦や壁、ガラスなどが落ちてきて、怪我をする恐れがあるからです。

しかし、これにも例外があって、地震の時に倒壊する恐れのある古い建物の中であれば、建物自体が倒壊したり、閉じ込められたりする危険性があります。
そのため、古い建物に住んでいる方は、できるだけ早く外の安全な場所へ避難することが大切です。

1階と2階のどっちが安全?

倒壊する危険性のある古い建物(木造住宅)の1階にいたら、事前に瓦屋根などが落ちてきた時に備えて座布団やクッションで頭を守るなど、「落下物対策」をした上で、すぐに外部の安全ゾーンへ避難しましょう。

では、もし2階に寝室がある場合にはどうなるのでしょうか?

実は、地震で建物が倒壊した時に、安全なのは1階より2階です。
古い木造住宅であれば、1階は倒壊する危険性が高く、2階の方が倒壊しても隙間ができやすく安全なようです。
そのため、過去に地震の時に慌てて1階に降りた人は、階段を踏み外して転げ落ち、悪くすれば骨折や、点灯したかぐや落下物につまづいて怪我をしたりする例もありました。
1階で動けなくなっている時に倒壊する危険性があるので、地震だけに限って言えば、寝室は2階の方が安全といえます。

廊下に緊急時の懐中電灯や、明かりを用意しておいて、比較的揺れが小さいうちは避難、大きくなってきたら慌てて避難せずに様子を見る、など、状況に合わせて避難するようにしましょう。

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画像引用:http://www.gensai.com

2階から慌てて飛び出す人の絵。大げさですが、これはNGです。
下に何もないじゃない・・・^^;

寝ているところに防災グッズやスリッパなどを常備しておく

寝室などに、防災グッズやスリッパなどを用意しておきましょう。
スリッパは、いざ逃げるという時に、割れた窓ガラスの破片や物で足の裏を怪我しないためです。
足の裏を切ってしまうと、火事や余震から逃げる時に早く走れませんし、病院はもっと重症の患者さんで手一杯なので、軽い消毒でもかなり長いあいだ待たされることになります。
それに、自身で断水した時などは、自分で給水車から水を持ち運ばなければならないので、足の裏を怪我しているとそれすら困難になります。
普段は使わないという人でも、ベッドや布団のそばに一足用意して、緊急時の地震の時にだけ履くようにしておきましょう。

スリッパのまま慌てて階段を降りると、滑って転倒、骨折する場合もあるので、状況には注意してください。

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