熊本で震度7の大きな地震がありました。

普段は意識していませんが、日本にいる限り避けられないのがこの地震。
「自分の身には起こらないだろう」と思っていると、いざという時に心の備えができていなくて困ったことになります。
こんな地震が起きたらまずなにをすればいいのでしょうか?
自宅でできる地震対策を調べてみました。

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ドアの前にものを置かない

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画像引用:http://www.1hitorigurashi.com
地震の時にまず大事なのが「逃げ道の確保」です。
ドアの前に物がごちゃごちゃと置いてあると、いざ逃げようとした時に物でドアが塞がって出られない、ということがあります。

特に、固定していない棚の上に物があると、物が落ちたり、棚が倒れた時にドアの前が塞がれる可能性があるので、ドアの近くにはなるべく物を置かないように、そして棚も固定ジェルや突っ張り棒を使ってしっかりと固定しておきましょう。

ドアは枠の歪みが10mm程度変形になると、開放に必要な力は100kg以上になり、女性の力では開かなくなるそうです。
震度6強の地震で、ドアの歪みが17mmになると、開ける時に必要な力は200kg以上になり、人間の力では開けられません。

地震で火災が起きた場合、自分が逃げるのが最優先なので、まずはドアを開けて、逃げ道はしっかり確保しておきましょう。

机の下に逃げるのは時と場合による

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画像引用:http://www.mie-sekiyu.or.jp
地震が来た時に、一番いいのは「安全ゾーン」へ逃げることです。
もしも揺れが小さい時に外に逃げられる場合は、物が落ちてこない安全な外に逃げたほうがいいでしょう。
「机の下に逃げれば安全」は、小学校の頃に教わったと思うのですが、「机で物が頭の上に落ちて来るのを防ぐから安全」というだけであって、必ずしも机の下に隠れるのが安全というわけではありません。
古い建物だと倒壊する危険もありますし、天井が落下したり、ドアが変形して閉じ込められたりする場合もあります。

また、万が一火災が発生したりガス漏れが発生した利する場合、逃げられる状況なのに机の下に隠れていたら、逃げるチャンスを失ってしまうこともあります。
ですので、机の下に隠れるのは状況に応じて変更し、小さな揺れや緊急地震速報の時にすぐにドアを開けたり、玄関の扉を開けて逃げる準備をしておくなど、安全な場所へすぐ逃げられるように避難準備をしておきましょう。

トイレの中に逃げるはNG

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画像引用:http://shiroiruka.c.blog.so-net.ne.jp
「地震が起きたらトイレの中に逃げろ」ということを聞いたことはありませんか?
昔の日本の木造住宅は、4本の大きな柱で支えられていました。
そのため、トイレは揺れに強く、「地震が来たらトイレの中に逃げれば安全」という言葉が生まれました。

しかし、今はユニットバスなどで周りに4本の太い柱がない家が多くなってきています。
また、トイレは壁に囲まれていますが出入り口は一箇所しかなく、ドアの密閉性が高いので、地震の揺れでドアが変形すると、閉じ込められる可能性もあります。

そのため、もしトイレ中に地震が起きたら、急いでドアを開けて、玄関などの安全な場所に避難することが必要になります。

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