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また、薬玉と言う五色の糸で菖蒲や、よもぎを貫いたもの、
または糸で編んだ橘の実(たちばなのみ)の中に、薬草を入れたものがあります。
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引用:http://image.rakuten.co.jp/

こんな綺麗なものが天平時代にあったんですね~。
今でも薬玉として、高級品として作られているようです。

後には菖蒲、よもぎをなでしこ、紫陽花(あじさい)など、
季節の花で飾りました。

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引用:http://heian.cocolog-nifty.com/

これを九月九日の重陽の節句まで御帳にかけ、
邪気を祓い、疫病を払うことを行っていました。
そして、中国の故事にならい、
菖蒲葺く(しょうぶふく)と言って、菖蒲やよもぎを軒に挟むことにより、
毒気を払いました。

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引用:http://blogimg.goo.ne.jp/

さらには平安中期より、菖蒲の枕と言って、端午の夜に菖蒲を枕の下に敷いて寝て
邪気を払う習慣もありました。

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引用:http://livedoor.blogimg.jp/

このように、昔から菖蒲に関する効能が大きいと信じられてきたのです。

当初は宮廷でしか行われていなかったこの習慣ですが、
鎌倉時代になると、庶民の間でも行われるようになり、
菖蒲酒なども飲まれるようになりました。

菖蒲湯に浸かる習慣ができたのは江戸時代からとされ、
端午の節句(たんごのせっく)や武士の出陣前に、
菖蒲(しょうぶ)→勝負・尚武(武道・軍事などを大切なものと考えること。
「尚武の精神」 「尚武の気風(きふう)」)とかけて、菖蒲湯に浸かったとも
言われています。

日本では蘭草が少なかったため、各地で手に入る
菖蒲が代用されて、定着したと言われています。

古くから厄除けの効果があると言われてきたこの菖蒲湯ですが、
実際には、どのような効果があるのでしょうか?

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