5月5日は子供の日ですよね!
ofuro_syoubuyu
引用:http://1.bp.blogspot.com/
こどもの日には「菖蒲湯(しょうぶゆ)」に入るものですが、
なぜ「菖蒲湯」にはいるのでしょうか?

前回は、こどもの日に食べる縁起の良い食べ物はどれ?
紹介しましたが、
今回は、
・こどもの日にはなぜ菖蒲湯に入るの?
・効能は?
・赤ちゃんでも入れる?

を調べてみました。

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こどもの日にはなぜ菖蒲湯に入るの?

菖蒲湯
引用:http://zakkaworks.com/

5月5日の菖蒲湯、あなたは入ったことありますか?

昔、おじいちゃんやおばあちゃんと暮らしていた頃には、
私も菖蒲湯に入っていたことがありました。

お風呂の中に菖蒲の葉を入れて、入ると「健康になるよ。元気になるよ」
教えられたものです。

菖蒲湯とは、菖蒲の葉や根を入れたお風呂につかることで、
5月5日のこどもの日(端午の節句)に入るものです。

菖蒲(しょうぶ)はサトイモ科の植物で水辺に群生していて、
紫色の花を付ける「花ショウブ」や、「アヤメ」と混同されることが多いようですが、
花菖蒲やアヤメはアヤメ科の植物ですので、分類上はまったく別の植物となります。

中国では昔から、季節の変わり目は体調を崩しやすいとして、
菖蒲湯に入ったり、菖蒲酒(しょうぶしゅ)を飲む習慣がありました。

前回、こどもの日に食べる縁起の良い料理は?でも紹介しましたが、
5月は季節の変わり目で、これからどんどん暑くなるため、体調を崩しやすく、
厄除けの意味のある葉っぱで「粽(ちまき)」を作ったと言われています。

中国では、菖蒲も「厄除け」として使ってきました。

5月5日の端午節(たんごせつ)になると、無病息災を祈ってつんできた
菖蒲やよもぎを軒に吊るしたり、菖蒲酒にして飲んだり、
枕の下に敷いて寝る習慣がありました。

この厄除けの方法は浴蘭節(よくらんせつ)と呼ばれていました。
蘭を浴びるという字を書くのですが、
中国の蘭草(フジバカマ)をいれたお風呂、「蘭湯」に入ることで、
災厄を逃れ、邪気を祓っていました。

これがおよそ1300年前、奈良、平安時代に日本に伝わってきました。

日本でも中国同様、
災厄を避けるために宮廷で菖蒲やよもぎを吊るしたり、
臣下の方々が冠に菖蒲を飾ったりしたようです。

天平時代には、元正上皇が、「昔は五日の節には、常に菖蒲をもってかずら(かつら)としていたのに、今は行われていない。今後は菖蒲の髪飾りをしないものは宮中に入れないことにする」という詔(みことのり・天皇の言葉)を出されています。

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